詳細 | シナリオ担当によるあり難いお言葉(笑)
最近、ヒロインが処女じゃないとわめき散ら(略す輩がいるようだ。 それだけで、クソゲー呼ばわりする者たちが後を絶たない。 どんなに素晴らしい物語を書いたところで、処女以外は認めない。 そんな風潮が広がっているのが、僕には理解できない。 ヒロインが非処女で何か問題があるのかい? 処女じゃないと恋愛する資格はないのかい? 君も彼女も、数々の経験を、運命を経て、こうやって出逢ったんじゃないか。 確かに、初めての相手が君だったら、どんなに嬉しいことだろう。 でも、必ずしも初体験がいい想い出だとは限らないんだよ。 もし素晴らしいものだったら、今、こうやって君と出会ってないんじゃないか? 彼女の過去、現在、そして未来まで。 全てを受け止めてこそ、真の男じゃないかと、僕は思う。 だから、僕は赤木鈴という女の子を通じて、 処女は決して特別なものじゃないって、皆に教えてあげたくて、この物語(テイル)を作った。 この僕の作品を手に取った皆に、感じて欲しい。 処女が特別なんじゃない。 君の目の前にいる女の子こそが、特別な存在なんだってことに。 |
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